専門学校HAL名古屋様、株式会社帆風様、株式会社モリサワとのコラボ企画のご紹介です。

フォントにあまりなじみのない学生にも、フォントの感性を”ON”にしてもらいたい!という思いから「モリサワフォントを擬人化(キャラクター化)した、MORISAWA PASSPORTアカデミック版のプロモーションツールの提案」というテーマで、HAL名古屋の学生の皆さんに考えていただきました。

今回、チームにはイラストを描ける学生、描けない学生が混在していました。
「書体の特徴を理解し、その書体のイメージに合致するイラストを制作する」という今までにない課題の難しさに直面しながらも、チームワークを生かして取り組んでいただきました。

中間発表では、どの書体でどんなキャラクターをデザインし、どんなツールを作成するのか、方向性をチェックしました。

そして迎えた最終発表。
チームによってカラーが全く異なる、新鮮な発表になりました。

絆創膏が学生同士のコミュニケーションツールとしても使えることに着目。「シネマレター」を選び、キャラクターがフォントの世界に誘ってくれるような、ユニークな提案をしてくれたチーム。
※アイキャッチ写真の絆創膏ボックスは、MORISAWA PASSPORTアカデミック版のパッケージを模して(!)モックアップを制作いただいたものです。

連綿体(つづけ字)が特徴の「みちくさ」を選び、フォントを使用し、様々なデザインに挑戦することで、自分の力に「繋げて」もらえるような、イラストSNSを絡めた企画を考えてくれたチーム。

フォーク」が、4種類のウエイト(文字の太さ)でそれぞれ印象や使い方が変わることに気がつき、性格の異なるチャーミングな4姉妹のキャラクターで表現してくれたチーム。

書体の使用事例を調べ、街中のポスターや可愛いパッケージデザイン、若者に人気の動画作品に使用されている「すずむし」で、親しみを持たせるような提案をしてくれたチーム。
選ぶ書体が偏りがちな学生に向けて、個性的なデザインの「うたよみ」を使用することでデザインの幅が広がることを、可愛いキャラクターでアピールしてくれたチーム。

どのチームも、どうしたら同じ学生に書体の魅力が伝わるのか?じっくり考えていただいたことが伝わってきました。

そして選ばれたのは「ららぽっぷ」をテーマに、クリアファイルを提案してくれた「Braboチーム」。しっかりとした問題点の分析や、ゴールへのアプローチの納得感が決め手になりました。
こちらのチームへのインタビューは、次の記事に掲載します。お楽しみに!