素敵なメンバーをおひとりずつ紹介する【モリパス部 メンバー紹介】。
今回はモリパス部顧問 須田がお伝えします!

今回は、このモリパス部員にフォーカス!
後藤 由芽(ごとう ゆめ)さん。
東京造形大学 造形学部デザイン学科 メディアデザイン専攻3年
好きな書体は「解ミン 宙」。

そんな後藤さんには、このお題で作品を作ってもらいました!

東京〈Tokyo〉 ×書体 〈Typography〉

コンセプト

後藤さんは、「東京」という文字が「窓」のように見えたことから、東京の風景を覗いているようなWebサイトを制作してくれました。

東京という窓

東京という窓を「覗いてみる」と…。

いろんな「東京」が見えてきます…!(違う東京も見てみましょう!)

 

どの「東京」を切り取るか?

後藤さんに苦労した点をうかがうと、さまざまなイメージを持つ東京で、どの風景を切り取るべきかを悩んだとのこと。

浅草や上野の下町の雰囲気と、渋谷のような現代的な雰囲気のギャップこそ東京らしさだと思い、それを感じてもらえるような場所を撮影場所として選んだそうです。

「窓」になる文字

後藤さんは「『東京』という文字には、広告や雑誌によく使われ、目にする機会が多いフォント『見出しゴMB31』を使用しました。東京は日本の首都で、目にする機会が多い街です。 そんな共通点を感じて、このフォントを窓として使おうと思いました」と、書体を選んだ理由を教えてくれました。

またサイトのボタンや本文には、クラウドフォントサービスのTypeSquareを使い、「中ゴシックBBB」を指定したことで、シンプルに見やすい、統一感の取れたサイトになったと思います!

 

今後

これまでは、書体をメインにした課題を制作することはほとんどなかった後藤さん。モリパス部の活動を通し、今まであまり意識していなかった書体について目を向けることで、制作の幅が広がったと語ってくれました。

 この文字で本当に読みやすいのか、相手にちゃんと伝わるのかを考えて制作するようになりました。

この文字で自分の伝えたいメッセージが伝わるのか、という視点が新たに生まれたことで、きっとこれから制作される作品もより魅力的になるはず。

後藤さんは、講評での「アウトプットの方法を変えてみたら?」というアドバイスを受けて、自分が相手に伝えるのに適した方法は何だろう、この作品のコンセプトが伝わる方法は何なのだろうとしっかり考えなおして、Webサイトというアウトプットに挑戦してくれました。
より「伝わる」素敵な作品になったと思います!

後藤さんは、モリパス部後半の活動として、今まさにフリーマガジンチームで頑張ってくれています。顧問も大いに期待しています!